2013/05/13
いろは唄を旧仮名遣いで表現してみました。
かなりのカナが変化したことが判ると思います。
同じ音に対して地域によって使われていた
カナが違っていたのでしょうか、
複数の旧仮名もあるようです。
今の形に落ち着いたのは明治に入ってからだそうで、
今の自分達が日常的に使う
同じ発音で使い分けるだけのカナは、
「お」と「を」くらいですね。
お店の名前で今も旧仮名遣いのものもありますが、
こういう物は消え去らないほうが
情感が残って良いですよね。
以前に横書きで紹介しましたが、今回は縦書きにしています。
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